使いづらいスキルを使いやすく †
忌まわしき者の変異 †
- 忌まわしき者が発生させるストレスをジェスターで回復
- ストレスなく忌まわしき者の強さを活用
- 若干弱いが、「犬使い」の「警告の咆哮」も、全員のストレス軽減なので組み合わせると効果あり
古物収集家の我が身を護れ †
- 「古物収集家」の「我が身を護れ」は家庭用ゲーム機版では味方にマークが付かないので、この組み合わせが有効なのはPC版のみとなります。
- マークが付かないカウンターの「決闘者の前進」に「我が身を護れ」によりマークが付いて、攻撃を集めやすくなる
- 古物収集家を追い剥ぎがガードするので、カウンターの確率が単純計算で4人中1人(25%)から4人中2人(50%)に上がる
- 同じくカウンターを持つ重騎兵にも「我が身を護れ」によってガードさせることはできる
石弓射手の戦場包帯法 †
- 瀕死のヒーローに石弓射手の戦場包帯法をかけてから別のヒーローのHP回復スキルをかけると、リゾルブレベルが低くてもかなり回復する
- 神秘主義者の宿命の復元やクルセイダーの戦闘回復など、他の回復スキル持ちにも効果が高い
- HP回復スキルを持つクラスを参照
- 食糧を食べた時にも有効
- 実は回復量がアップは食糧を食べた時にも適用される。HPが低いヒーローがいるのに、戦闘を止むを得ず終わらせなければならないとき、戦闘終了直前にこのスキルをかけておくと効果が発揮できる。
おすすめパーティ †
おすすめパーティ紹介動画(梅干しご飯さん) †
- 動画で紹介されているので、読むよりわかりやすいです
- このページのおすすめパーティは、この動画も参考にしています
- 画像をクリックすると新しいウインドウでyoutubeへジャンプします
ダブル追い剥ぎ †
- コンセプト:先頭火力重視
- ベースパーティ(親):オリジナル
- 「追い剥ぎ」の「至近弾」で、ポジション1と2を入れ替えながら敵の前衛に連続で撃ち込み、高火力に物を言わせて仕留めていく。ただし敵パーティの先頭しか攻撃できないので「神秘主義者」に「宿命の復元」を持たせて、「悪霊の引手」で死骸を消しつつ攻撃したい敵を引っ張ってフォローする。
- 必ずSPDが高いほうをポジション1にしておき、先に行動する方が「至近弾」を撃てるようにしておく。トリンケットでSPDに差をつけるなら、ポジション2は「回避の石(DODGE+4)」が元々高いDODGEをさらに高めるのでおすすめ
- 順番が逆になってしまった場合、それぞれの「追い剥ぎ」は自分が場所を移動しない「ピストルショット」と「強力なスライス」などのスキルを使ってそのターンはやり過ごし、ポジションを変えてしまわないように気をつける
- 敵の気絶攻撃などでどちらか1人の追い剥ぎが行動できない時などにもやりすごして対応できる
- カウンター版
- 順番が逆になってしまった場合、それぞれの「追い剥ぎ」が「決闘者の前進」を使うことでカウンターを使いつつ場所の調整をする
- 敵の移動攻撃を受けたときなどに柔軟に対応できる
娯楽と金 †
- コンセプト:連続で資金を集める
- ベースパーティ(親):オリジナル
- 資金集め要員として「古物収集家」を連れて行きながら、「ジェスター」の「鼓舞の調べ」でストレスを回復して、「古物収集家」を連続で何度もクエストに連れて行くようにできる編成
- ポジション1には「前衛」タイプのクラスを、ポジション2には「回復」タイプのクラスを入れるのがおすすめ
- 高難易度のダンジョンでは火力不足か。その場合、ジェスターを戦闘要員に切り替える
安全型最強火力 †
- コンセプト:最強火力とそのサポート
- ベースパーティ(親):オリジナル
- 概要
- 前衛二人の没落者で敵の前衛をガンガン抹殺していくパーティ
- 敵の後衛はカバーしきれていないが、敵の前衛二人を瞬殺していくため関係ない。敵の前衛はすぐいなくなり、敵の後衛が前に出てきてしまうという圧倒的なパワー型パーティ。
- 没落者は高火力かつ自己完結型のクラスであり、HP回復もストレス回復も可能で、そこまで手がかからない。
- ジェスターはストレス回復と没落者のACC増加として、修道女はHP回復要員としてサポート。
- スキルの説明
- ACCが低めの没落者へのジェスターのサポートとして、「バトルバラード(味方全員のACCアップ)」を持たせる
- また、ACCの低い没落者自身に「粛清(自分自身のACCアップとノックバック3)」を持たせることにより、自分自身でACCをアップさせつつ、後で倒したい敵はこのスキルで後方で追いやることにより、火力が敵の前衛に集中してしまっているこのパーティの弱点を補うことができる。
- 没落者の「粛清」は他の攻撃スキル「ぶった切り」や「切り倒し」に比べてダメージは劣るもののACC基礎値が高いので「少ないダメージでもいいから攻撃を当てたい」という状況にも対応でき、使い勝手が良い。
- 対高DODGE版
- ポジション3 → 修道女
- ポジション4 → ジェスター
- 修道女には「イルミネーション(敵単体のDODGEを減らす弱体化)」を使って、DODGEが高い敵に対処し、没落者のACCの低さをカバーする(敵のDODGEが0の場合、下げようがないため注意)。DODGEが高い敵の出現が予想されるダンジョン探索時に有効
- ジェスターには「ソロ(フィナーレの強力な強化)」を持たせて、一気に3前進しつつフィナーレのダメージ+75%とCRIT+8%のフィナーレ強化を1ターンで完了させる。これにより没落者の攻撃が届かない敵の後衛にも即座に強力な支援攻撃の準備が可能。
- ジェスターにフィナーレを使わせる場合、ポジション3に移動した没落者は、ほぼ無力化するので注意。ポジション3でも使えるスキルは戦闘中の使用回数が1回のみに制限されている「リベンジ」と「踏ん張る」のみ。ともに自分自身への強化なので、ポジション2の没落者にはどちらか1つのスキルをもたせておくのもありだが、ジェスターがフィナーレのために前方に出てきているということは、フィナーレの後、深刻な弱体化がジェスターについてしまうことを考えれば、フィナーレでで戦闘を終わらせるように段取りを組んでいるはずなので没落者自身の強力化はさほど効果はない可能性が高い
- 気絶・出血サポート版
- ポジション3 → ジェスター
- ポジション4 → 修道女
- 修道女の「イルミネーション(敵単体のDODGEを減らす弱体化)」を切り捨て、回復スキル以外は「審判(自己HP回復しつつ単体攻撃)」や「神々しい光(敵単体を気絶させつつたいまつ残量を増加)」を持たせる。気絶レジストの低い敵の出現が予想されるダンジョン探索時に有効
- ジェスターはポジション2および3で使用可能な出血系スキルの「刈り取り」や「そぎ落とし」を使わせる。出血レジストの低い敵の出現が予想されるダンジョン探索時に有効。フィナーレを切り捨てる必要はないが、「短剣刺し」を持たせていないと、ポジション2へ移動する際に前進しつつスキルを使用することができないので注意。
高火力型娯楽と金 †
- コンセプト:高火力かつ連続での資金集め
- ベースパーティ(親):娯楽と金
- ベースパーティ(親):安全型最強火力
- 概要
- 「安全型最強火力」パーティの没落者の内1人を古物収集家へ変え、ポジションを修正したパーティ。または「娯楽と金」パーティを特化させたパーティの1つとも言える。
- スキルの説明
- 修道女をポジション2に持ってきているため、「メイスの殴打(単体攻撃スキル)」を持たせて前衛的な役割も持たせている。この単体攻撃スキルはそこそこ強力。ただし修道女はポジション2にいるときは「神の癒し(全体HP回復)」は使えるが、「神の恵み(単体HP回復)」が使えない。
- ポジション3のジェスターは「鼓舞の調べ(全員ストレス回復)」でストレス回復を行なうが、特定の敵を倒したいとき、「フィナーレ(高ダメージ単体攻撃)」の発動をしたいときなどには、「短剣刺し(前進しつつ単体攻撃)」を使って、ポジション2の修道女と入れ替わる
- 第二形態
- ジェスターの「短剣刺し」により、修道女とジェスターが入れ替わった状態がこのパーティの言わば「第二形態」であり、ポジション3に下がった修道女が「神の恵み(単体HP回復)」が使えるようになって、HPが減りすぎてしまったヒーローにも対処できるようになる。つまり、パーティがピンチになった時などに「第二形態」にフォーメーションを変えることによって、ストレス回復要員だったジェスターにも攻撃に参加させたり、「フィナーレ(高ダメージ単体攻撃)」を使える準備をしたり、「神の恵み(単体HP回復)」を使えるようにしたりすることで状況に対処する戦術となっている
- フィナーレまでのラウンド数の調整
- 最初にジェスターが「短剣刺し(前進しつつ単体攻撃)」を使ってから、「フィナーレ(高ダメージ単体攻撃)」を使うまでに何回、短剣刺しを使うのかによってフィナーレのダメージが変わってくる。短剣刺しが1回のみならフィナーレのダメージは+30%、2回なら+60%、3回なら+90%となる。このあたりのタイミングは状況によって判断する。何回短剣刺しをやってもジェスターのポジションが1になるだけでポジション2になった没落者は使用戦闘スキルに影響を受けないのでそのあたりは心配はない。
- 古物収集家の役割
- ポジション4の古物収集家は「激励の煙」でパーティ全体のDODGEをあげることに専念する。もしくは状況によって「我が身を護れ(味方に強制的にガードさせる)」を自己回復できる没落者にかけ、できる限りパーティが「第二形態」にならなくても済むように立ち回る。
- フィナーレ発動前提の火力アップフォーメーション
- ダンジョン探索中、もしパーティ全体のストレスがほぼない状況であれば、ポジション3のジェスターとポジション4の古物収集家を入れ替えておけば、ポジション2の修道女の位置に影響を与えずに、1ラウンド目から「フィナーレ」の準備のために、ポジション4から2回短剣刺しを使え、フィナーレのダメージは+60%となる。
- また、この戦法を取る場合、ダメージ+30%の強化しかない短剣刺しの代わりにCRITも+8%になる「バトルバラード」や、ダメージが+75%とCRITが+8%つく「ソロ」を組み込むことも可能。ただし、「バトルバラード」は前進せず、「ソロ」は3前進するので注意が必要。
- フィナーレはジェスター自身に強力な弱体化がついてしまうので、文字通りこのスキルで戦闘を締めくくるように注意する必要がある
廃墟用娯楽と金 †
- コンセプト:連続資金集めの廃墟での運用
- ベースパーティ(親):高火力型娯楽と金
- 概要
- 「高火力型娯楽と金」パーティを廃墟用にアレンジし、特化したパーティ
- 第二形態の戦術は「高火力型娯楽と金」と同じ
- スキルの説明(クルセイダー)
- クルセイダーにはメインで使う「強打(アンデッドにダメージアップする単体攻撃)」を持たせ、修道女を前衛として運用する都合上、回復のサポートとして「戦闘回復(単体HP回復)」を持たせている
- また、古物収集家の「我が身を護れ」に呼応させるために「信仰の防壁(自身にマークを付けつつPROTアップ)」を持たせ相乗効果を狙い、アンデッドにダメージアップする「聖槍(ポジション3と4でのみ使える前進1の単体攻撃)」を持たせて、後方に押された時の保険にしている。
- この場合、クルセイダーの聖槍は強打と違いCRITがアップするので聖槍を使う機会を増やす方法として、ムーブレジストをあえて低下させるためにトリンケットの転倒のブーツ(ムーブレジスト低下の代わりにDODGEアップ)や術式グローブ(ムーブレジスト低下の代わりに近接スキルのCRITとACCアップ。ただし弱体化レジストダウンなので注意)を装備させるという考え方もある
- スキルの説明(修道女)
- 修道女は「メイスの殴打(アンデッドにダメージアップする単体攻撃)」の威力を引き出すため、「イルミネーション(敵単体のDODGEを減らす弱体化)」の代わりに「光の手(自分自身のダメージとACCアップ)」を持たせている。光の手のスキルそのものにもアンデッドに対するダメージアップがあるので、元々のダメージが-50%になってしまう弱点を最小限に抑えつつ「メイスの殴打」を強力化できる
ダッジガードカウンター †
- コンセプト:ガードして回避しつつカウンターして倒す
- ベースパーティ(親):オリジナル
- 概要
- DODGE(回避)の高いクラスとDODGEを上げるクラスを集め、重騎兵を筆頭に回避しつつカウンターを当てていくスタイルのパーティ
- スキルの説明(重騎兵)
- 「報復(カウンター)」を持たせてカウンターを発生させ、さらに「防衛(味方をガード)」で味方をガードする。これにより単純計算で1/2の確率で重騎兵に攻撃が集まり、敵にカウンターを発生させる。
- さらに「士気を鼓舞(DODGEアップとストレス軽減)」で回避を上げる。「粉砕(単体攻撃)」は通常攻撃用。
- スキルの説明(犬使い)
- 「番犬(味方をガードしつつDODGEアップ)」でDODGEを上げつつガード。カウンターはつかないが高確率で敵の攻撃を回避可能。
- スキルの説明(古物収集家)
- 「激励の煙(パーティ全体のDODGEアップ)」で全体のDODGEを上げつつ、「我が身を護れ(味方に強制的にガードさせつつPROTアップ)」でガードさせる
- 「活力の煙(出血レジストと毒レジストを強化)」を使えば、出血や毒攻撃をしてくる敵からガードして守っているクラスのレジストを上げることができ、さらに回復も出来て回復役のヒーローの補助にもなる。
- ポジション4のクラス
- 各ヒーローの忙しさ
- 重騎兵は「報復」でカウンターを用意、「防衛」で味方をガード、余裕があれば「士気を鼓舞」で全体のDODGEアップと、割と忙しく、「粉砕(単体攻撃)」をやっている暇がない
- 犬使いは「番犬」で味方をガードしている以外は「猟犬の急襲」などで単体攻撃を行なう。割とヒマ。
- 古物収集家は「激励の煙」で全体のDODGEを上げつつ、「我が身を護れ」でガードさせ、「活力の煙(出血レジストと毒レジストを強化)」を使ってレジスト強化や回復補助。「活力の煙」はそれほど頻繁に使わなくてもいいかもしれないが、「激励の煙」は重ねがけできるので毎ターン使いたいくらいなのでやはり少しだけ忙しい。
- ガードの組み合わせ
- 重騎兵が忙しいのであれば、古物収集家の「我が身を護れ」は重騎兵に対して使ったほうがいい。なので
- 「重騎兵」 → 「古物収集家」
- 「犬使い」 → 「回復役クラス」
- という組み合わせが基本になる。
- トリンケット 赤の宮廷
- 重騎兵は赤の宮廷のセットトリンケットの「古き部隊の規律」と「玩具の兵隊」を両方装備すれば、セット効果が発動してカウンター時のACCとダメージがアップされる
- 修道女火力増強版
- 火力が足りない部分を回復役で補う発想に基づいたパーティ。回復役を修道女とし、ポジション2に配置する。犬使いと古物収集家はそれぞれポジションを1つずつ後退させる。
- スキルの説明(修道女)
- 回復スキルの「神の恵み(単体HP回復)」と「神の癒し(全体HP回復)」は持たせるとして、前衛として運用するために「メイスの殴打(単体攻撃)」を持たせる。
- 「神の恵み(単体HP回復)」を使いたい場合は、ポジション3の犬使いと入れ替える。戦闘中の移動はターンを無駄に消費してしまうので、修道女と犬使いどちらに移動させるかと考えた場合、重要度から考えると修道女のほうが高いので、彼女が一歩後退するより犬使いが一歩前進したほうが良い。そのため可能であれば修道女より犬使いのほうのSPDを上げておく。
- 4個目のスキルはおまかせだが、高DODGEの敵に対応するためにイルミネーションを持たせたり、廃墟に行くなら「光の手(アンデッドに対してダメージアップするメイスの殴打のさらなるダメージアップ)」でも良い。
- スキルの説明(重騎兵)
- 重騎兵が、自身のスキルである「報復」でカウンターを用意すると、「防衛」や「士気を鼓舞」をやらなければならない手前忙しくなりやすいので、いっそのことカウンターの準備は「古物収集家」の「我が身を護れ」に任せてしまい、代わりに「指令(ガードされているヒーローのACC、CRIT、ダメージアップ)」を持たせて、ガードされている前衛の修道女の攻撃能力を上げてしまおうという考え方に基づいて、「報復」を「指令」に入れ替えている。
- スキルの説明(犬使い)
- ポジションを3に下げたことによって「警告の咆哮(全体ストレス回復)」が使えるようになっており、割とヒマだった犬使いが、攻撃しつつもストレス回復をこまめに行なえるようになり、適切に仕事が増えた。
- スキルの説明(古物収集家)
- ポジションを4に下げても使用できるスキルに影響はない。従って運用方法はオリジナル版と変わらない。スキルおまかせになっている4個目は、「神経攻撃(単体攻撃)」を持たせて攻撃補助をしてもいいし、「伏せろ!」を持たせておけばパーティの隊列が乱れてしまったときの保険になる。