公式紹介 †
若者の未熟な体力は尽きるだろうが、彼の眼には数百もの探索を乗り越えたような何かがある。
タンク(防御)の役割となるヒーローです。味方ヒーローの代わりにダメージを受けたり、味方全体を鼓舞して能力を向上させることもできます。
エピソード †
”栄光の日々?ふうん。”
基本 †
- 数多の戦いを経験してきた、メイスと盾で武装する初老の軍人。
- 最大HPや攻撃力はクルセイダーよりやや劣るが、味方を強化するスキルが豊富。
- 前線で攻撃を防ぎつつ味方を強化or防御するという、タンクとバッファーを組み合わせたようなクラス。
重騎兵の特徴 †
- 長所
- 純粋なタンク役としての運用が可能な唯一のクラス。PROTとDODGEの両方をスキルによって上昇させる事が出来る。
- 「士気を鼓舞」は味方全員のDODGEとストレス耐性を上昇させる為, 全体ストレス攻撃対策として非常に有用。
- 味方を強化/支援するスキルが戦闘用・キャンプ用ともに豊富。
- 「防衛」と「報復」を併用することで、パーティを強固に護衛しながらカウンターによる攻撃も同時に行える。
- カウンター発動時のDMG減算が低く、専用トリンケットで敵のDMGの一部を反射することも可能と反撃性能が高い。
- キャンプスキルが非常に優秀でボス戦前にPT全体の強化が可能。
- 短所
- 同じタンク役である没落者やクルセイダーと比べるとHPが低い。
- 「士気を鼓舞」や「防衛」による強化が無い状態での打たれ強さは高くない。
ステータス †
リゾルブレベル |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
最大HP | 31 | 37 | 43 | 49 | 55 |
DODGE | 5 | 10 | 15 | 20 | 25 |
PROT | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
SPD | 3 | 3 | 4 | 4 | 5 |
ACC補正値 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
CRIT | 2% | 3% | 4% | 5% | 6% |
DMG | 5-9 | 6-10 | 7-12 | 7-13 | 8-14 |
耐性 | | その他の能力 |
気絶 | 40% | ムーブ | 40% | | 移動 | 前進2/後退2 |
毒 | 30% | 出血 | 40% | | クリティカル強化ボーナス | ストレス-33% |
病気 | 30% | 弱体化 | 30% | | 信仰 | なし |
デスブロー | 67% | トラップ | 10% | | 持ち込みアイテム | なし |
戦闘スキル †
PC版 †
- 下記の表はPC版のスキルレベル1の値となります。レベル2以降はレベル2~5を開いてください。
アイコン | スキル名 | ポジション | 対象 | 種類 | ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
| 粉砕 | 21 123 | 単体 | 近接 | 85 | +0% | +5% | |
▼ レベル2~レベル5
▲ レベル2~レベル5
| ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
レベル2 | 90 | +0% | +6% | |
レベル3 | 95 | +0% | +7% | |
レベル4 | 100 | +0% | +8% | |
レベル5 | 105 | +0% | +9% | |
アイコン | スキル名 | ポジション | 対象 | 種類 | ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
| 防御 | 321 12 | 単体 | 近接 | 90 | -60% | +5% | 前進1 ノックバック1 (100%基礎値) 気絶 (100%基礎値) |
▼ レベル2~レベル5
▲ レベル2~レベル5
| ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
レベル2 | 95 | -60% | +6% | 前進1 ノックバック1 (110%基礎値) 気絶 (110%基礎値) |
レベル3 | 100 | -60% | +7% | 前進1 ノックバック1 (120%基礎値) 気絶 (120%基礎値) |
レベル4 | 105 | -60% | +8% | 前進1 ノックバック1 (130%基礎値) 気絶 (130%基礎値) |
レベル5 | 110 | -60% | +9% | 前進1 ノックバック1 (140%基礎値) 気絶 (140%基礎値) |
アイコン | スキル名 | ポジション | 対象 | 種類 | ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
| 怒声 | 4321 1+2+3+4 | 範囲 | 遠距離 | 90 | -100% | - | ターゲットを弱体化: DODGE-5 (100%基礎値) / SPD-5 (100%基礎値) クリティカルを受ける確率:+5% (マークされた中) (100%基礎値) |
▼ レベル2~レベル5
▲ レベル2~レベル5
| ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
レベル2 | 95 | -100% | - | ターゲットを弱体化: DODGE-6 (110%基礎値) / SPD-5 (110%基礎値) クリティカルを受ける確率:+5% (マークされた中) (110%基礎値) |
レベル3 | 100 | -100% | - | ターゲットを弱体化: DODGE-7 (120%基礎値) / SPD-6 (120%基礎値) クリティカルを受ける確率:+5% (マークされた中) (120%基礎値) |
レベル4 | 105 | -100% | - | ターゲットを弱体化: DODGE-8 (130%基礎値) / SPD-6 (130%基礎値) クリティカルを受ける確率:+5% (マークされた中) (130%基礎値) |
レベル5 | 110 | -100% | - | ターゲットを弱体化: DODGE-10 (140%基礎値) / SPD-7 (140%基礎値) クリティカルを受ける確率:+5% (マークされた中) (140%基礎値) |
アイコン | スキル名 | ポジション | 対象 | 種類 | ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
| 防衛 | 4321 | PT単体 | 特殊 | - | - | - | 味方をガード (3ラウンド) 自分自身を強化:PROT+15% |
▼ レベル2~レベル5
▲ レベル2~レベル5
| ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
レベル2 | - | - | - | 味方をガード (3ラウンド) 自分自身を強化:PROT+18% |
レベル3 | - | - | - | 味方をガード (3ラウンド) 自分自身を強化:PROT+22% |
レベル4 | - | - | - | 味方をガード (3ラウンド) 自分自身を強化:PROT+26% |
レベル5 | - | - | - | 味方をガード (3ラウンド) 自分自身を強化:PROT+30% |
アイコン | スキル名 | ポジション | 対象 | 種類 | ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
| 報復 | 321 123 | 単体 | 近接 | 85 | -75% | +2.5% | ターゲットをマーク*1 (2ラウンド) カウンターを生じさせる (3ラウンド) 自分自身:カウンター:DMG-40% |
▼ レベル2~レベル5
▲ レベル2~レベル5
| ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
レベル2 | 90 | -75% | +3.5% | ターゲットをマーク*2 (2ラウンド) カウンターを生じさせる (3ラウンド) 自分自身:カウンター:DMG-35% / CRIT+1% |
レベル3 | 95 | -75% | +4.5% | ターゲットをマーク*3 (2ラウンド) カウンターを生じさせる (3ラウンド) 自分自身:カウンター:DMG-30% / CRIT+2% |
レベル4 | 100 | -75% | +5.5% | ターゲットをマーク*4 (2ラウンド) カウンターを生じさせる (3ラウンド) 自分自身:カウンター:DMG-25% / CRIT+3% |
レベル5 | 105 | -75% | +6.5% | ターゲットをマーク*5 (2ラウンド) カウンターを生じさせる (3ラウンド) 自分自身:カウンター:DMG-20% / CRIT+4% |
アイコン | スキル名 | ポジション | 対象 | 種類 | ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
| 指令 | 4321 | PT全体 | 特殊 | - | - | - | ターゲットを強化: (ACC+5/CRT+4%/DMG+15%):ガードされている間 |
▼ レベル2~レベル5
▲ レベル2~レベル5
| ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
レベル2 | - | - | - | ターゲットを強化: (ACC+6/CRT+5%/DMG+17%):ガードされている間 |
レベル3 | - | - | - | ターゲットを強化: (ACC+7/CRT+6%/DMG+20%):ガードされている間 |
レベル4 | - | - | - | ターゲットを強化: (ACC+8/CRT+7%/DMG+22%):ガードされている間 |
レベル5 | - | - | - | ターゲットを強化: (ACC+10/CRT+/8%/DMG+25%):ガードされている間 |
アイコン | スキル名 | ポジション | 対象 | 種類 | ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
| 士気を鼓舞 | 4321 | PT全体 | 特殊 | - | - | - | 1回の戦闘での使用数:1 ターゲットを強化:DODGE+5/ストレス-10% (1戦闘) |
▼ レベル2~レベル5
▲ レベル2~レベル5
| ACC基礎値 | DMG補正 | CRIT補正 | その他効果 |
レベル2 | - | - | - | 1回の戦闘での使用数:1 ターゲットを強化:DODGE+6/ストレス-10% (1戦闘) |
レベル3 | - | - | - | 1回の戦闘での使用数:1 ターゲットを強化:DODGE+7/ストレス-15% (1戦闘) |
レベル4 | - | - | - | 1回の戦闘での使用数:1 ターゲットを強化:DODGE+8/ストレス-15% (1戦闘) |
レベル5 | - | - | - | 1回の戦闘での使用数:1 ターゲットを強化:DODGE+10/ストレス-20% (1戦闘) |
解説 †
屈強な体格に反して攻撃面は貧弱。前衛組の中では明確に一枚落ちるのが実情。
このクラスを特徴づける主要スキルは「防衛」「報復」という2通りの防衛スキルと、「士気を鼓舞」「怒声」という2通りの全体強化/弱化スキル。
それぞれ似通っているようで若干異なる特性を持っており、相性の良いクラスも異なる。
「防衛」は味方を守りながら防御力を上げる極一般的な防御スキル。ダメージコントロールにはうってつけだが、防御に手を取られる分攻撃面は弱くなる。
「報復」は攻撃を引きつけながら反撃に転じる攻防一体のスキルであり、防御に寄与しながらも攻撃力を維持できるが、防御力を上げたりはしないので味方による回復支援が重要となる。
重騎兵自体の防御力もやや高めの部類ではあるが、一撃一撃が重いこのゲームでは過信できるほどではない。
どちらも何も考えずに使い続けていると重騎兵にダメージが集中してパーティ崩壊を招きがちなので、ここぞという場面を見極めて使用したい。
また、ストレスに対しての耐性はどのヒーローも変わりないので、重騎兵に攻撃が集中していると、単純に他メンバーより精神崩壊を起こしやすい。
ストレス撒きを行うモンスターを素早く排除するのは勿論だが、他メンバーによるストレス回復も重要となる。
主な手段としては、ジェスターによる回復が手っ取り早い。単体回復なので回復量が大きく、ストレス耐性も付けられる為、何度も攻撃を受ける重騎兵と相性は良好。
それ以外であればクリティカル発生によるストレス回復だが、重騎兵はクリティカルボーナスでストレス回復ができるので十分実用的な選択肢と言える。
クリティカルを故意に発生させるには、他メンバーのマーク付与と重騎兵の「怒声」を組み合わせるか、もしくはジェスターの「バトルバラード」や追い剥ぎの「ブドウ弾」などが主な選択肢となる。
攻撃面では、気絶・ノックバック・前進の3役揃った「防御」がダメージを抑えたい雑魚戦で頭一つ抜けて優秀。
対する「粉砕」は射程が1マス長い普通の攻撃スキルではあるが、重騎兵自体の攻撃力が前衛としては低い部類であり、命中率も凡庸極まりなく、無力ではないがあまり優秀とは言い難い。
というか攻撃力が低めな割に攻撃が外れる事もそこそこある辺り、割に合ってない感じが否めないので、敵の回避力を下げる「怒声」の採用も検討したい。
どういった組み合わせを行うかは状況やプレイヤーの好みやパーティの組み合わせ次第といったところだが、スキル構成やプレイヤーの使い方によって立ち位置が相当に変化するクラスと言える。
パーティメンバー全員のストレス耐性と回避力を永続的に強化する「士気を鼓舞」は補助スキルとして文句なしに強力。
なるべく初手で撒いておくようにするとパーティの寿命が大きく伸びるだろう。
重騎兵と相性の良いクラス †
- 荒くれ者
- 先頭に立つと位置4に攻撃を仕掛けられる強力なスキルが使用できる。位置4にまで攻撃が届かない重騎兵を補うことができる。
- 「防衛」や「報復」といったスキルで重騎兵がダメージを引き受けることで、打たれ弱い荒くれ者を、フォローできる。
- 一度後退しなければ使用できない荒くれ者の「突撃」を重騎兵の前進スキルと組み合わせることで自然に使うことができる。
- お互いにやや命中率が悪いので、「怒声」の効果を共有できる。
- 追い剥ぎ
- 「怒声」で「ブドウ弾」の命中率を底上げし、ブドウ弾のクリティカル効果で重騎兵のストレスをケアできる。
- Wカウンター可能。全体攻撃に対して強力な反撃を行うことができる。
- 石弓射手
- クリティカルに特化したマークアタッカー。SPDデバフとクリティカル支援の両面で「怒声」との相性は良好。
- 元々の命中率が高いので怒声でDODGEを下げる意味があるかは微妙だが、「乱射」を使いやすくはなる。
- ダメージを蓄積しやすい重騎兵に対して「戦場包帯法」で回復支援を行うことができる。
- ペスト医師、フラジラント
- 高いスリップダメージで敵を倒すこれらの職業は、攻撃面に劣るが防御に優れる重騎兵と好相性。
- 特に、重騎兵にとって危険度が高い後衛モンスターに対して3+4攻撃を仕掛けられるのが美味しい。
- ジェスター
- 報復や防衛で攻撃を引き受ける場合のストレス対策として。
- 重騎兵の防御スキルと出血攻撃の相性も良好。
コメント †