使いづらいスキルを使いやすく †
忌まわしき者の変異 †
- 忌まわしき者が発生させるストレスをジェスターで回復
- ストレスなく忌まわしき者の強さを活用
- 若干弱いが、「犬使い」の「警告の咆哮」も、全員のストレス軽減なので組み合わせると効果あり
古物収集家の我が身を護れ †
- 「古物収集家」の「我が身を護れ」は家庭用ゲーム機版では味方にマークが付かないので、この組み合わせが有効なのはPC版のみとなります。
- マークが付かないカウンターの「決闘者の前進」に「我が身を護れ」によりマークが付いて、攻撃を集めやすくなる
- 古物収集家を追い剥ぎがガードするので、カウンターの確率が単純計算で4人中1人(25%)から4人中2人(50%)に上がる
- 同じくカウンターを持つ重騎兵にも「我が身を護れ」によってガードさせることはできる
石弓射手の戦場包帯法 †
- 瀕死のヒーローに石弓射手の戦場包帯法をかけてから別のヒーローのHP回復スキルをかけると、リゾルブレベルが低くてもかなり回復する
- 神秘主義者の宿命の復元やクルセイダーの戦闘回復など、他の回復スキル持ちにも効果が高い
- HP回復スキルを持つクラスを参照
おすすめパーティ †
ダブル追い剥ぎ †
- コンセプト:先頭火力重視
- ベースパーティ(親):オリジナル
- 「追い剥ぎ」の「至近弾」で、ポジション1と2を入れ替えながら敵の前衛に連続で撃ち込み、高火力に物を言わせて仕留めていく。ただし敵パーティの先頭しか攻撃できないので「神秘主義者」に「宿命の復元」を持たせて、「悪霊の引手」で死骸を消しつつ攻撃したい敵を引っ張ってフォローする。
- 必ずSPDが高いほうをポジション1にしておき、先に行動する方が「至近弾」を撃てるようにしておく。トリンケットでSPDに差をつけるなら、ポジション2は「回避の石(DODGE+4)」が元々高いDODGEをさらに高めるのでおすすめ
- 順番が逆になってしまった場合、それぞれの「追い剥ぎ」は自分が場所を移動しない「ピストルショット」と「強力なスライス」などのスキルを使ってそのターンはやり過ごし、ポジションを変えてしまわないように気をつける
- 敵の気絶攻撃などでどちらか1人の追い剥ぎが行動できない時などにもやりすごして対応できる
ダブル追い剥ぎカウンター †
- コンセプト:先頭火力とカウンター
- ベースパーティ(親):ダブル追い剥ぎ
- 順番が逆になってしまった場合、それぞれの「追い剥ぎ」が「決闘者の前進」を使うことでカウンターを使いつつ場所の調整をする
- 敵の移動攻撃を受けたときなどにフレキシブルに対応できる
娯楽と金 †
- コンセプト:連続で資金を集める
- ベースパーティ(親):オリジナル
- 資金集め要員として「古物収集家」を連れて行きながら、「ジェスター」の「鼓舞の調べ」でストレスを回復して、「古物収集家」を連続で何度もクエストに連れて行くようにできる編成
- ポジション1には「前衛」タイプのクラスを、ポジション2には「回復」タイプのクラスを入れるのがおすすめ
- 高難易度のダンジョンでは火力不足か。その場合、ジェスターを戦闘要員に切り替える
安全型最強火力 †
- コンセプト:最強火力とそのサポート
- ベースパーティ(親):オリジナル
- 前衛二人の没落者で敵の前衛をガンガン抹殺していくパーティ
- 敵の後衛はカバーしきれていないが、敵の前衛二人を瞬殺していくため関係ない。敵の前衛はすぐいなくなり、敵の後衛が前に出てきてしまうという圧倒的なパワー型パーティ。
- 没落者は高火力かつ自己完結型のクラスであり、HP回復もストレス回復も可能で、そこまで手がかからない。
- ジェスターはストレス回復、修道女はHP回復要員としてサポート。
- ジェスターは出血スキルを入れておけば出血によるサポートができ、フィナーレを入れておけば没落者の攻撃が届かない敵の後衛にも攻撃が可能。
- その1 ポジション3 → 修道女 ポジション4 → ジェスター
- 修道女の「イルミネーション(敵単体のDODGEを減らす弱体化)」を使って、DODGEが高い敵に対処し、没落者のACCの低さをカバーする(敵のDODGEが0の場合、下げようがないため注意)。DODGEが高い敵の出現が予想されるダンジョン探索時に有効
- ジェスターには「ソロ(フィナーレの強力な強化)」を持たせて、一気に3前進しつつフィナーレのダメージ+75%とCRIT+8%のフィナーレ強化を1ターンで完了させる。これにより没落者の攻撃が届かない敵の後衛にも即座に強力な支援攻撃の準備が可能。
- ジェスターにフィナーレを使わせる場合、ポジション3に移動した没落者は、ほぼ無力化するので注意。ポジション3でも使えるスキルは戦闘中の使用回数が1回のみに制限されている「リベンジ」と「踏ん張る」のみ。ともに自分自身への強化なので、ポジション2の没落者にはどちらか1つのスキルをもたせておくのもありだが、ジェスターがフィナーレのために前方に出てきているということは、フィナーレの後、深刻な弱体化がジェスターについてしまうことを考えれば、フィナーレでで戦闘を終わらせるように段取りを組んでいるはずなので没落者自身の強力化はさほど効果はない可能性が高い
- その2 ポジション3 → ジェスター ポジション4 → 修道女
- 修道女の「イルミネーション(敵単体のDODGEを減らす弱体化)」を切り捨て、回復スキル以外は「審判(自己HP回復しつつ単体攻撃)」や「神々しい光(敵単体を気絶させつつたいまつ残量を増加)」を持たせる。DODGEが高いよりも気絶レジストの低い敵の出現が予想されるダンジョン探索時に有効
- ジェスターはポジション2および3で使用可能な出血系スキルの「刈り取り」や「そぎ落とし」を使わせる。フィナーレを切り捨てる必要はないが、「短剣刺し」を持たせていないと、ポジション2へ移動する際に前進しつつスキルを使用することができないので注意。
高火力型娯楽と金 †
- コンセプト:高火力かつ連続での資金集め
- ベースパーティ(親):娯楽と金
- ベースパーティ(親):安全型最強火力
- 「安全型最強火力」パーティの没落者の内1人を古物収集者へ変え、ポジションを修正したパーティ。または「娯楽と金」パーティを特化させたパーティの1つとも言える。
- 修道女をポジション2に持ってきているため、「メイスの殴打(単体攻撃スキル)」を持たせて前衛的な役割も持たせている。この単体攻撃スキルはそこそこ強力。ただし修道女はポジション2にいるときは「神の癒し(全体HP回復)」は使えるが、「神の恵み(単体HP回復)」が使えない。
- ポジション3のジェスターは「鼓舞の調べ(全員ストレス回復)」でストレス回復を行なうが、特定の敵を倒したいとき、「フィナーレ(高ダメージ単体攻撃)」の発動をしたいときなどには、「短剣刺し(前進しつつ単体攻撃)」を使って、ポジション2の修道女と入れ替わる
- この入れ替わった状態がこのパーティの言わば「第二形態」であり、ポジション3に下がった修道女が「神の恵み(単体HP回復)」が使えるようになって、HPが減りすぎてしまったヒーローにも対処できるようになる。つまり、パーティがピンチになった時などに「第二形態」にフォーメーションを変えることによって、ストレス回復要員だったジェスターにも攻撃に参加させたり、「フィナーレ(高ダメージ単体攻撃)」を使える準備をしたり、「神の恵み(単体HP回復)」を使えるようにしたりすることで状況に対処する戦術となっている
- 最初にジェスターが「短剣刺し(前進しつつ単体攻撃)」を使ってから、「フィナーレ(高ダメージ単体攻撃)」を使うまでに何回、短剣刺しを使うのかによってフィナーレのダメージが変わってくる。短剣刺しが1回のみならフィナーレのダメージは+30%、2回なら+60%、3回なら+90%となる。このあたりのタイミングは状況によって判断する。何回短剣刺しをやってもジェスターのポジションが1になるだけでポジション2になった没落者は使用戦闘スキルに影響を受けないのでそのあたりは心配はない。
- ポジション4の古物収集者は「激励の煙」でパーティ全体のDODGEをあげることに専念する。もしくは状況によって「我が身を護れ(味方に強制的にガードさせる)」を自己回復できる没落者にかけ、できる限りパーティが「第二形態」にならなくても状況に対処できるようにする
- ダンジョン探索中、もしパーティ全体のストレスがほぼない状況であれば、ポジション3のジェスターとポジション4の古物収集者を入れ替えておけば、ポジション2の修道女の位置に影響を与えずに、1ラウンド目から「フィナーレ」の準備のために、ポジション4から2回短剣刺しを使え、フィナーレのダメージは+60%となる。
- また、この戦法を取る場合、ダメージ+30%の強化しかない短剣刺しの代わりにCRITも+8%になる「バトルバラード」や、ダメージが+75%とCRITが+8%つく「ソロ」を組み込むことも可能。ただし、「バトルバラード」は前進せず、「ソロ」は3前進するので注意が必要。
- またフィナーレはジェスター自身に強力な弱体化がついてしまうので、文字通りこのスキルで戦闘を締めくくるように注意する必要がある