赤の呪い †
- 赤の呪いとは、DLCクリムゾンコートを有効化していると出てくる非常に厄介な状態異常です。
特徴 †
- 赤の呪いになると、血を欲するようになります。
- 血を与えないとそのヒーローの赤の呪いは進行して行き、最終的には死に至ります。
- 血を与えても赤の呪いが治るわけではなく、進行が食い止められるだけです
呪いの進行度 †
- 赤の呪いには、呪いの進行の度合いが3つと、血を与えることで一時的になる強化状態が1つ、計4つの状態があります
- 進行度1 赤の呪い
- 進行度2 赤の呪い(渇望)
- 進行度3 赤の呪い(浪費)
- 強化状態 赤の呪い(血の渇望暴走!)
進行度1 赤の呪い †
- 強化と弱体化
- 気絶レジスト・毒レジスト・出血レジスト 各-5%
- 最大HP -10%
- SPD +1
- 勝手な行動
- 持続期間と進行
- 31から75ラウンド持続し、「進行度2 赤の呪い(渇望)」に移行します
- この状態で血を与えるとDODGE +7、SPD +3が3ラウンド付与されます
進行度2 赤の呪い(渇望) †
- 強化と弱体化
- 気絶レジスト・毒レジスト・出血レジスト 各-10%
- 最大HP -10%
- 得の発現確率 -10%
- SPD +2
- 勝手な行動
- ターンをパスする
- ポジションの勝手な移動
- 血を集める必死過ぎて仲間を攻撃
- キュリオには「血」が含まれていると信じきっているため、キュリオをさわる仲間にストレスを与える
- キャンプ時に血が足りないと文句を言ってHPとストレスダメージを受け、時々食糧を食べることを拒否する
- 自分を癒すのは血のみだと主張し、回復を拒否
- 移動の拒否
- 攻撃を受けたチームメイトにストレスを与える
- 勝手にに呪いの庭園のキュリオにさわります
- 持続期間と進行
- 31から46ラウンド持続し、「進行度2 赤の呪い(渇望)」に移行します
- この状態で血を与えると「強化状態 赤の呪い(血の渇望暴走!)」に移行します
進行度3 赤の呪い(浪費) †
- 強化と弱体化
- 気絶レジスト・毒レジスト・出血レジスト 各-10%
- 最大HP -20%
- SPD -4
- デスブローレジスト -10%
- 勝手な行動
- 自分のターンの開始時にパーティにストレスダメージを与える
- ターンをパスする
- 血を集める必死過ぎて自分を攻撃
- キュリオには「血」が含まれていると信じきっているため、キュリオをさわる仲間にストレスを与える
- キャンプ時に血が足りないと文句を言ってHPとストレスダメージを受け、時々食糧を食べることを拒否する
- 自分を癒すのは血のみだと主張し、回復を拒否
- 持続期間と進行
- 血を与えても「強化状態 赤の呪い(血の渇望暴走!)」はプラスされず、「進行度1 赤の呪い」へ移行します。
- 61ラウンド持続し、血を与えなければ死にます
- 村に置いて行ったヒーローに関しては、血の在庫が村にあれば死なずに済みます
強化状態 赤の呪い(血の渇望暴走!) †
- 強化と弱体化
- DMG +25%
- SPD +4
- 気絶レジスト +25%
- 出血レジスト -10%
- 勝手な行動
- 自分自身のストレスを回復する
- 血に関するネガティブ発言をして、パーティにストレスを与える
- 敵を傷つけたいがために前方に勝手に移動する
- クラスに応じた固有の能力を使用します
- 悪意を持って仲間を攻撃し、スタン、気絶、出血などの状態異常攻撃を仕掛ける
- 攻撃を受けた仲間にストレスを与える
- 持続期間と進行
- 22から30ラウンド持続し、効果が切れると「進行度1 赤の呪い」へ移行します
- この強化状態のヒーローにさらに血を与えると、大量のストレスダメージ(35から40)を受けますが、DMG +50%とSPD +4の強化がつきます(3ラウンド)
他の病気との関連性 †
- この病気にかかると他の病気に一切かからなくなります。
- 病気を持っていたとしても、病気は赤の呪いだけになり他の病気はなくなります。
対処療法 †
- 血を与えることで病気の進行を食い止め、死亡を防ぐことができます(ペスト医師のキャンプスキル「ヒル」や、墓荒らしの「嗅ぎタバコ入れ」では治療できません)。
- 血は、消耗品の血を与えることで病気の進行を食い止め、死亡を防ぐことができます。
- ダンジョンに連れて行かないと血を与えることができないため、ダンジョンにしばらく連れて行かないと赤の呪いにかかったヒーローは死亡します。
根本的な治療 †
- 呪われた庭園のボス、バロンを倒すことで、赤の呪いに現在かかっているすべてのヒーローが治療されます。
- また、新たに赤の呪いにかかったヒーローも、療養所で治療することができるようになります。(情報検証中)
- 「愚か者プレデター」みたいな名前のクエストをクリアすると「呪いと伯爵夫人」みたいな名前のクエストが発生して、そのクエストをクリアすると療養所で治せるようになるようです。クエスト名は英語をそのまま訳したので正確でないかもしれません。(情報検証中)
感染の拡大を防ぐ方法(赤の呪いなしでゲームを楽しみたい場合) †
- 呪われた庭園の最初のクエストをクリアすると、呪われた庭園以外の場所で「吸血」タイプの敵が出現するようになります。
- その敵に攻撃を受けると一定の確率で赤の呪いにかかってしまいます。
- 慣れない内は呪われた庭園には行かないようにしてください。
- もし行ってしまったとしても、最初のクエストをクリアせずに放棄してください(クエストをクリアしなければ呪われた庭園以外で「吸血」の敵が出現することはありません)。
効率的に血を集める方法(感染が拡大してしまったら) †
- 呪われた庭園の「血を集めろ!」というクエストが「短い」になっている時などを狙って、血を集めます。
- このクエストでは、「吸血」タイプの敵と戦うことになるので連れて行ったヒーローは高確率で赤の呪いにかかります。なので使い捨てできるヒーローを連れて行きましょう。
- 3個の醸造家のワイン蔵を調査せよと表示されていますが、ワイン蔵1個につき、3つ血が手に入ります。
- なのでクエストクリア時までに最低9個は入手できます。また敵も血をドロップしますので、個数は9+アルファとなります。
- また、区画開発で血の取れる施設の建設も可能です。ただし、同じ施設に健康体の人もいれると感染するので注意してください。
- 赤の呪いは、血さえ集めて定期的にダンジョンに連れて行って血を与えれば延命させることが可能なので、この方法で失いたくないヒーローを維持することができます。
吸血タイプの敵との遭遇確率 †
- 感染が拡大してから、「赤の呪い」にかかっているヒーローがパーティに多ければ多いほど、他のダンジョンで吸血タイプの敵と遭遇する確率が高くなります
赤の呪いに有効なトリンケット †
- 赤の呪いの特定の呪いの進行状態のときに強化するトリンケットや、赤の呪いによる死を防ぐ、呪いの進行を遅らせるなどの効果を持つトリンケットもあります → 赤の宮廷トリンケットの項目を参照